ひょんなきっかけで飼育することになったセキセイインコのペア
飼育始めてから1年3ヶ月で産卵し、雛を育てている。
1個目の卵はだめになってしまった。そこから数日して,また産んだ。こちらは温めだし無事孵った。
母インコは頻繁に餌を与える。見ていてこちらも一16年も前のことだが一2時間おきに子どもに授乳していた事を思い出した。
そんな中、何も手出しができない父インコにも目が留まる。忙しくて余裕がない母インコに、恐れおののく父。餌を求められれば、いつでも与える父インコ。
こんな繰り返しの中で,徐々に親になっていくんだなぁ、と納得してしまう。
自分もそんな風に親になってきたんだと思う。
そうすると、ちょっとだけ時間の流れがゆっくり感じられるようで、気持ちがホッコリしてくる。
雛の成長が楽しみである