雛の鳴き声が日に日に大きくなってきた
羽の色も綺麗に出てきて
フンの大きさも立派になっている
母インコは1時間ごとの餌やりに忙しない
餌の補給に出てくる以外は雛につきっきりだ
外に出てきた時、常に気が張っているのが
目の表情から伝わってくる
目の前のやらなければいけないことに夢中で、他ごとなんて考えていられないって目をしてる
自分の事を構ってる時間なんて無いんだろうな
あったあった、私にもそんな時があった気がする,いまは昔のお話で…
雛の鳴き声が日に日に大きくなってきた
羽の色も綺麗に出てきて
フンの大きさも立派になっている
母インコは1時間ごとの餌やりに忙しない
餌の補給に出てくる以外は雛につきっきりだ
外に出てきた時、常に気が張っているのが
目の表情から伝わってくる
目の前のやらなければいけないことに夢中で、他ごとなんて考えていられないって目をしてる
自分の事を構ってる時間なんて無いんだろうな
あったあった、私にもそんな時があった気がする,いまは昔のお話で…
目もパッチリして、羽も少しずつ開きはじめた。ママインコがせわしなくくちばしでほぐしている。
餌やりの手伝いをしようと試みる。
タイミング、餌の準備、初めての為やり方もちょっと自信なく、恐る恐るになる。
少し食べたかな。
それだけで、どっと疲れてしまう
ママインコは餌やりを大体1時間おきくらいにしている。休む暇なしだよな。
そんな繰り返しの中に、私たちの今があるんだな、なんて思う。
ピヨヨピヨヨと聞こえる雛の鳴き声に命の瑞々しさを感じる。
頭部の羽穴のキレイな並び
まるで植物の様な規則正しさ
こんなにキレイな並びだったなんて、知らなかった!
もう,成長しきってしまった体では見ることの出来ない体の作りや様子
生まれたての子はどこをとってもキレイだし可愛い,まるで天使🪽
皆,生まれてすぐは天使だったんだなぁ
ひょんなきっかけで飼育することになったセキセイインコのペア
飼育始めてから1年3ヶ月で産卵し、雛を育てている。
1個目の卵はだめになってしまった。そこから数日して,また産んだ。こちらは温めだし無事孵った。
母インコは頻繁に餌を与える。見ていてこちらも一16年も前のことだが一2時間おきに子どもに授乳していた事を思い出した。
そんな中、何も手出しができない父インコにも目が留まる。忙しくて余裕がない母インコに、恐れおののく父。餌を求められれば、いつでも与える父インコ。
こんな繰り返しの中で,徐々に親になっていくんだなぁ、と納得してしまう。
自分もそんな風に親になってきたんだと思う。
そうすると、ちょっとだけ時間の流れがゆっくり感じられるようで、気持ちがホッコリしてくる。
雛の成長が楽しみである